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初めて百十四銀行の預金商品を利用する際は、あらかじめ使う商品を決めておくとスムーズです。なぜなら金融機関の口座開設は手続きが面倒なのです。本人確認書類や印鑑を持って最寄りの本支店窓口に行く必要があり、キャッシュカードを作るのにも数日かかります。
百十四銀行では総合口座という普通預金に定期預金をセットした商品を取扱っており、初めて百十四銀行を利用する際はこの商品から口座開設することになります。1冊の預金通帳で普通預金と定期預金を管理でき、口座貸越という自動融資サービスを利用できるため、初心者でも使いやすいのが特徴です。口座貸越とは定期預金を担保に融資を受けることで、普通預金が残高不足になっていると借入がおこなわれるため、支出が多い人が活用できます。
百十四銀行では普通預金にセットする定期預金を9種類の中から選ぶことができますが、初めての場合は積立定期預金を選ぶとよいでしょう。積立定期預金は普通預金から口座振替されて積立をおこなう商品なので、普通預金と積立定期預金を一緒に管理できる総合口座は、積立金額の調整などができます。積立定期預金で貯めた資金を、もっと高金利の別の定期預金に預けることもできます。他行の高い金利の定期預金やインターネット専用定期預金に預け替えるのも一つの方法です。
百十四銀行では決済用普通預金という商品も取扱っています。決済用普通預金とは預金保険制度によって全額が保護される商品です。通常は1000万円までしか保護されないため、決済用普通預金を資産の保護に使う人もいます。しかし利息がつかないため、振込などの取引が多い個人事業主などのほうが活用できるでしょう。