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金融機関で貯めた貯蓄は、最終的に老後の資金となる場合がほとんどですが、充分な貯蓄が貯まらないことも多いです。公的年金が少なくて頼りにできない、という人もいます。そこで考えられ宇のが確定拠出年金です。確定拠出年金とは自分で掛金の運用指図をおこない、運用成果によって年金額が変動するというものです。2001年の確定拠出年金法の施行で始まった運用方法で個人型と企業型があります。
百十四銀行が取扱う確定拠出年金個人型プランは23の商品から運用商品を選ぶことができ、定期預金を選択することもできます。通常の定期預金と違って各種所得控除を受けることができます。さらに確定拠出年金で得た財産は、自己破産しても没収されないというメリットがあり、個人事業主や経営者も活用できます。
確定拠出年金は老齢給付金、障害給付金、死亡一時金といった形で給付金を請求することができます。加入期間や年齢など所定の条件を満たすと運用管理機関から裁定されるのです。それぞれ課せられる税金も異なります。公的年金や個人年金保険など他の年金に関する商品とは仕組みや必要な手続きが異なるため、慣れていないと大変ですが、百十四銀行のような地方銀行は本支店窓口で具体的な説明を受けることができます。
このように便利な確定拠出年金ですが、企業年金と一緒に利用することができません。なぜなら確定拠出年金の加入資格を持つのは、企業年金を導入していない企業のサラリーマンや個人事業主だけと決まっているのです。確定拠出年金加入者が企業年金を導入している企業に転職した場合、確定拠出年金の運用は継続できるものの、追加入金ができなくなるため手数料などのコストが利益を上回ってしまう可能性があります。